日本街モール(sukhumvit26)二階にある、山里元シェフがオーナーシェフを務める「割烹計伸kappo kazunobu」へ行ってきました。
割烹計伸kappo kazunobuについて
「割烹計伸kappo kazunobu」は日本街モール(sukhumvit26)二階にある、高級割烹が楽しめるお店になっています。
オーナーシェフは料理歴20年以上のキャリアがあり、バンコク屈指の高級和食店の「山里」でシェフを務めていた大石計伸さんです。
食材もこだわり抜いていて全て日本から厳選した物を取り寄せています。
地図は下記
割烹計伸kappo kazunobuの雰囲気
日本街モールなので居酒屋や焼肉屋さんが並ぶ中、「割烹計伸」明らかに雰囲気が違いました。
扉を開けるとすぐ店員さんがいるのでご安心を。
予約時間より少し早く来たひとのために待合室もありました。
10分ほど早く着いたのでこちらでのんびり待っていました。
落ち着いた雰囲気のカウンターです。
これから何かショーが始まるかのような雰囲気とワクワク感があります。
割烹計伸kappo kazunobuのメニュー
メニューは日によって変わることもあるので予約する時に伺いましょう。
お店の公式ラインから予約できます。 割烹計伸のインスタグラムのプロフィールからライン追加が出来ます。
割烹計伸kappo kazunobuの実食レポ
焼き銀杏豆腐のズワイガニ乗せ。
甘酸っぱい餡と銀杏の風味が癖になる味です。
水蛸の大豆煮。
大きな水蛸をぶつ切りしたものが二個盛り付けられています。ソースには荏胡麻のマスタードを使われていました。大豆と一緒に煮ることで蛸の身は柔らかく綺麗なまま食べれることができます。
獺祭の酒粕入りび鮭のみそ汁。
希少な獺祭の酒粕はフルーティーな香りがして鮭と出汁とよく合います。
のれそれ。
高知県の珍味として有名な「のれそれ」。
まさかタイで食べれるとは思っておらず驚きました。
ツルンとした食感で淡泊でありながらも甘味が感じられます。生姜とネギとポン酢でツルンと頂きました。
季節のお刺身。
本日は、くえ、かんぱち、ほたてと雲丹醤油でした。
お刺身は新鮮で脂が乗っていて美味しかったです。特にくえの刺身は絶品。
白子炙り盛り。
タラの白子、フグの白子、数の子の西京漬けになります。
フグの白子はフワフワで濃厚クリーミーで素晴らしい味。表面を軽く炙ってあるので少し香ばしく感じるのもまた良いと感じました。
ウニの冷やしきし麵。
うどんにウニを絡めて味噌ベースのスープと一緒に食べれば最高です。ウニはけっこう乗っているのでガッツリ楽しめます。
豚肉と白菜の信田巻。
信田巻とは油揚げで豚肉や野菜などを巻いた料理です。
豚肉は角煮のようにトロトロで餡は優しい甘い風味。ほっこり安心する味でした。
小柱のみぞれ酢。
みぞれ酢なのに彩り美しく宝物のようです。
紅芯大根を酢漬けにして使っているので赤いみぞれ酢になっています。甘酸っぱくて口の中がスッキリしました。
エボダイの唐揚げ。
頭からカブリと頂きました。お出汁がすごい美味しくて、フワフワの唐揚げを付けて食べると絶品です。
ネギトロ土鍋ご飯セット。
青森県産のお米「青天の霹靂」を土鍋で炊いてくれます。粒が大きめで粘り気が強く、ネギトロとよく合うそうです。
土鍋で炊いたお米美味すぎていくらでも食べれちゃいます。ご飯はお代わりし放題になっています。
ネギトロと卵と薬味を乗せてみました。本当に美味しい!
あまおうの豆乳プリン。
プルプルでクリーミーな豆乳にプリンにあまおうの一撃は最高。
やっぱりあまおう美味しいなーと改めて実感しました。
割烹計伸kappo kazunobuの店舗情報
店舗名 |
割烹 計伸 kappo kazunobu |
営業時間 |
12:00~ 17:30~ 20:00~ 定休日は火曜日のみ |
電話番号 |
0978724444
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地図 |
Google mapで開く |
住所 |
เลขที่115 โครงการนิฮอนมาชิ ห้อง 206-207 ลองเตยจังหวัด, Soi Sukhumvit 26, Khlong Tan, เขตต, Bangkok 10110 |
公式サイト |
割烹計伸kappo kazunobuのまとめ
バンコクの喧騒を忘れられる至福の時間でした。美しい料理に記憶に残る食事が楽しめました。
日本食好きのタイ人も唸ること間違いなしです。
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